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第29回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

今年の漢字が発表されると一気に年末感になるのは僕だけでしょうか?笑

 

【災】という感じが発表されまして、どうやら2004年も同じ漢字だったようですね。

 

あまりというか、災で良いイメージが紐付けされませんが平成最後の年から次の年号にバトンを渡すために厄を一気に取り込んでくれるものと信じております。

 

さて、アカデミーの方はお陰様で大きな災もなく、今年もここまで来ることができました。

 

健康にすくすく成長しています!笑

 

まずはアカデミー生みんなの頑張りと取り組む姿勢、そして保護者の皆様の送り迎え等のサポート、さらにグラウンドをお借りしている高崎市、前橋市、パナソニック ワイルドナイツ、立正大学ラグビー部の皆様あってのアカデミーです。

 

この場をお借りして改めて感謝申し上げます。

 

年内も残すところあと2回となりました。

 

本日より、スキルトレーニングは3つのドリルをローテーションで一気に行う方法を導入しました。

 

まっさんのドリル、タカのドリル、そして僕のドリルでそれぞれ違ったスキルを学んでボールゲームに繋げるというものです。

 

ドリルの内容としましては、

 

・目的が明確であること

・アカデミー生の運動量が担保できるもの

・何かしらのプレッシャー(対人、時間、スペースなど)を程よく感じるもの

 

などを軸にそれぞれ組み立てました。

 

各コーチがどんなドリルを考えて指導するのかもコーチ同士の刺激になります。

 

試験的な方法であることからアカデミー生にとって刺激があるかはまたインタビューしたいと思います。

 

また、ボールゲームを含めて今でも良くあるのがいわゆる「パスミス」ですね。

 

素晴らしいチャレンジももちろんあります

 

投げ手か受け手かどちらに問題があるかは状況によって違いますが、いずれにせよ共通した理由は「コミュニケーション」「ハンズアップ」と答えも一緒です。

 

なぜ毎回一緒で、もっと深掘りした原因がないのか自分なりに考えてみました。

 

おそらく普段、それぞれのチームだと簡単に繋がるパスでもアカデミーでは繋がりません。

 

その差はどこにあるのか。

 

いつもと違うからです。

 

いつもと違う仲間、環境、ドリル、そしてコーチ。

 

いつもと違う中でいつも通り力を発揮させてあげることができていないと、自分に矢印を向けました。

 

アカデミーはチーム活動ではありませんが、でも90分間だけはそれぞれ所属のチームの垣根を超えた仲間意識を持ってもらえる努力が我々に足りなかったみたいです。

 

ついアカデミー生がグループで固まって話しているところを見ると、それぞれの所属しているチーム同士であるケースがほとんどです。

 

だからと言って、アカデミー全体を見て仲が悪いわけではなく、むしろ和気あいあいとしております。

 

白熱するじゃんけん!

 

でもいざプレーとなると遠慮があったり本来の力が発揮されないことがあるのは、もっとアカデミー自体の仲間意識を持ってもらえるような工夫が必要なのかもしれません。

 

タカトレの締めはみんなでスクワット!

 

年末にアカデミー生からいい課題(クリスマスプレゼント)をもらえましたので、じっくり考えます。

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ペア鬼ごっこ

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→4色マーカータッチ

3 スキルトレーニング

→L字 3 v 1(まっさん)

→Gap 3 v 2(タカ)

→キックキャッチ(みやっきー)

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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