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第23回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

今週は日本代表対世界選抜、そしてオールブラックスの愛称で人気、実力共にナンバーワンのニュージーランド対こちらもワラビーズの愛称で親しまれ、日本にも多くの選手がプレーするオーストラリアとの対戦(ブレディスローカップ)が行われます!

 

ラグビーファンはもちろん、初めてラグビーを観る人も絶対に虜になる両カードを僕も今から楽しみにしています!

 

さて、来月に小学生総体を控えたみなさんですが大会に向けての目標はありますか?

 

チームとしての目標もあるでしょうが、個人的な目標も持って臨んで欲しいと思います。

 

人に宣言する必要はありません。(してもいいです。笑)

 

自分の中でチャレンジしたいことを目標にするだけで、大会に臨む気持ちが大きく違ってきますし、それが各々のチームの原動力になります。

 

そしてその目標を達成するためにアカデミーを活用して欲しいと思います。

 

チームトークも次のゲームでの目標を立てることになります

 

本日はインゴールからインゴールへの風が強くてボールゲームでは風上と風下がはっきりしていましたね。

 

風が強くてもブレない体幹を!

 

アクティブウォーミングアップでドッヂビーをやりましたが、風上は風に乗ってスピードある円盤が相手を襲い、風下はブーメランのように投げた円盤が自分の方向に戻ってくるなど風によって受ける影響が違いました。

 

ドッヂビーで実感したことをその後のドリルやボールゲームで反映してもらいました。

 

ボールゲームにおいてはドッヂビーよりも風の影響を感じなかったというアカデミー生が多かったです。

 

理由としましてはコートの広さやグラバー限定のキックだったようです。

 

心理的に風上が有利とされますが、主な理由としてはエリアを獲得する際、ロングキックに勢いを与えるからです。

 

しかし、普段アカデミーで行うボールゲームではキックと言ってもグラバーキックがメインなのでそこまで影響を受けません。

 

また、パスも長いパスを投げることもあるのですが、コートの広さと人数の関係性からロングパスよりも細かいパスを繋いでトライを奪う機会の方が多いため、こちらも風の影響はそこまでなかったようです。

 

だからと言ってアカデミー生達なりに「風上が有利」という認識を否定するわけではなく、むしろ「風上は有利」という認識を固定しないことが大切だと伝えたいです。

 

風下であっても有利な面はあります。

 

ラグビーのパスはルール上、後ろに投げるので風上だと後ろに投げたボールが風に煽られて狙ったところより前に行ったりそれがスローフォワードになったりすることは僕自身、プレーヤー時代に何度も経験しました。

 

であれば風下の方が狙ったところへの収まりが良くなるケースも多く、風上と風下をどう自分たちにとって活かせるのか、そして相手にプレッシャーを与える武器にするのかを考えることが大切ですね。

 

そういったことを考えながら楽しんでドリルやゲームを行えた本日でした。

 

もう一度言いますが、来たる小学生総体に向けてアカデミー生の皆さんはまず大会に向けた個人目標を何でもいいので立ててください。

 

そしてその目標達成のために何をしなければいけないかを考え、アカデミーを活用してください。

 

自然の力も味方に付けれるような余裕とスキルも身につけて行きましょうね!

 

まっさんの振り返り

寒くなってきたのでしっかりアップをしましょうね!

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ドッヂビー

→ダイナミックストレッチ

2 SAQドリル

→フープドリル

3 グラバーキックゲーム

4 サンドイッチパス

→Hot pass

→Punch pass

5 ボールゲーム&タカトレ

6 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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