第14回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!
本日はいつもグラウンドをお借りしているだけでなく、アカデミーのサポートもして頂いている立正大学ラグビー部さんがオフのため、僕とまっさんとタカの3人で務めさせて頂きました。
アカデミー生はいつもと違う雰囲気ではありましたが、協力的に取り組んでくれましたので本日も良い練習が出来ましたね。
ただし今日は空気が明らかに重たく感じるくらい、湿気の多い練習になりました。
水分補給もいつも以上に勢いがありましたね!笑
さて、熊谷クラスもトライラックとタックルテクニックをドリルで行なってからボールゲームをしたのですが、ドリルでの理解度やテクニックはやり始めた2週間前とは比べ物にならない成長を見せてくれています。
しかしボールゲームのようなテンポも早くて敵のプレッシャーがある状況では、ドリルで出来たことが発揮できない場面もありましたね。
ドリルで出来てゲームで出来ないのはドリルとゲームのプレッシャーや強度の差があるからです。
これはこちらの問題なので気にしなくても大丈夫です。
しかし、ドリルの最中に意味を理解して取り組むのとただ行うのとでは吸収率が変わってきます。
その辺りはアカデミー生にも考えて欲しい課題ですね。
わからない、出来ないことは決して恥ずかしいことでも人から責められることでもありません。
わからないから、出来ないからアカデミーで成長すればいいのですし、そのためのアカデミーだと思っています。
そしてわかるまで、出来るまでコーチがチェックします。
でも一生懸命に取り組んでるからこそ課題が見えるのであって、力を発揮しないミスは答えが明確です。
「力を発揮していない」からですね。
力を発揮しても足りないことはたくさんありますし、だからこそ何をすればいいのかが見えてきますので、とにかく一生懸命楽しんでプレーをしてほしいと思います。
チームトークも熱が入ってました!
タックルのアプローチをどうするかを伝えています
トライラックからのダブルアクション
手を使わず起き上がって
ダッシュ!
リアクションゲーム
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→リアクションゲーム
→ダイナミックストレッチ
2 SAQドリル
→リアクションドリル
3 トライラックドリル
4 タックルテクニック
5 じゃんけん1 v 1
6 ボールゲーム&タカトレ
7 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE