第20回Wonderful Kids Sports Parkレポート
kidsparkキッズパークのメインコーチを務めます、まっさんです!
本来であれば昨日行われていますキッズパークですが、パナソニック ワイルドナイツがオーストラリアはブリスベンで行われいる「BRISBANE GLOBAL RUGBY TENS 2018」に参戦しているため、グラウンドをお借りする事ができず、本日振替で開催する事になりました!
お隣の韓国では平昌オリンピックが開催しています!
オリンピックに限らずですが、100%の力を出し切った後の選手の顔はとても清々しい顔ですね!
キッズパークでも、清々しい顔が見れましたよ!
本日のドリルでは、1kgの重さのボールを下に置いている状態から前に向かって放り投げました。
このドリルは身体全体を使いますが、最初は何も説明をせずに放り投げてもらいました。
腕の力だけで放り投げたり、バランスが崩れ力が入らなかったりしました。
遠くに放り投げるためにはどうすればよいか。
次は、ボールを投げる前に「立ち幅跳び」を何度か行い、同じようにボールを放り投げてもらいました。
すると、力のこもった勢いのあるボールを投げることができました!
まずはしっかりと膝を曲げ、遠くに飛ぶようにジャンプすると同時にボールを放り投げる。
下半身でボールを投げるイメージですね!
1つのドリルはそのためだけに行うのではなく、何かに繋がるようになっています。
そして、このドリルは「スタートダッシュ」に繋がっています!
全てのドリルが何に繋がっているか、考える事も成長ですね!
最後のドリルは氷鬼をしました。
ルールは通常の氷鬼と同じですが、本日は犬の姿勢と同じフォームで行いました!
股関節がしっかり使えているキッズパーク生はスムーズに動けていましたが、何人かはどう動かしていいか分からないといった感じでした!
こういった動きも何に繋がっていくか。今後が楽しみですね!
アルペンスキーの回転さながらステップでかわしていきます!
下半身をしっかりと使って!
力をボールに伝える!(早すぎてブレてます…)
続ければ動くようになります!
本日のキッズパークのメニューです。
1、 準備運動
→反応キャッチボール
2、メディシンボール投げ
3、ジグザグステップ
→ジグザグドリブル
4、氷鬼
W.K.S.P
田仲一正