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World Deaf Rugby 7’s レポート①

こんにちは!

大塚ブログ、しばらくご無沙汰になってしまいました。

 

本日は先日、オーストラリアのシドニーで行われたWorld Deaf Rugby 7’sについて書きたいと思います。

 

World Deaf Rugby 7’s(以下、WDR7)とは聴覚障がい者の7人制ラグビーのことを表します。

その言葉を聞いてると定期的に開催しているように聞こえますが、そうではないんです。

 

実は今回のWDR7は世界デフラグビー界にとって16年ぶりの国際大会開催となりました。

最後に行われたのは2002年のニュージーランドでの世界大会でして、それ以降はいくつか開催の予定はありましたが、資金面での調達や、選手派遣がままならぬ、突然の中止になることも少なくはありませんでした。

 

それ故に今回のWDR7開催は世界デフラグビーにとって、大きな第一歩でした。

 

 

そんなわけで日本代表は4月20日に成田国際空港を出国して、香港経由でシドニーに向かいました。フライト時間13時間でした。

 

もともと事前に組み合わせが知られていたので、当初の予定では予選1日目が4試合、2日目が2試合でしたが、対戦相手であるガーナが不参加ということで、試合前日に対戦相手変更というアクシデントに見舞われました。

 

こういったアクシデントはデフラグビーのみならず、あらゆる障がい者スポーツにも共通するあるあるなんですよね。

 

22日は開会式でした。

会場のほとんどはBSLという手話でありふれていました。BSL(British Sign Language)とはイギリス手話という意味です。

 

私たち日本人は日本の手話ですので、当然言語が違いコミュニケーションを取るのも通訳者なしでは分かりませんでした。

 

通訳のほうも2段階と手間のかかる通訳でした。

BSL→英語に直す→日本語に直す→日本手話という風に。

 

なので私たちに情報が届くのに60秒後だったりというものザラです。

 

それでもその会場にいるみんなはコミュニケーションを大切にし、何かを伝えようとするときに筆談や身振り、ジェスチャーなどのあらゆる手段を使って意思疎通を図っていました。

なんか平和なワンシーンだなぁと感じました。

 

そんな感じで開会式を終えました。

 

まだまだ長くなりますので、レポートはいくつか分けて発信していきます。

 

次回は大会期間中の雰囲気などをお届けします。

ではでは。