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第10回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

今週よりW.K.S.Pアカデミーでは引き続きコロナ対策をしつつ、これからの季節で最も気をつけなければならない熱中症対策に関する意識の向上も行なってまいります。

 

大きな点で言えばアカデミー開催中はマスクを外すことを推奨いたします。詳細は6月9日の「第9回W.K.S.Pアカデミー高崎・前橋クラスレポート」の冒頭で記載しておりますのでぜひご覧ください。

 

 

また、事務連絡となりますが来週18日は17時まで別団体がグラウンドを使用されておりますので小学生クラスの皆さんはグラウンドへの入場が17時からとなります。

 

さらに25日からグラウンドが養生期間に入るため使用できません。

 

いくつかの候補から代替グラウンドを探している状態ですので、こちらも決まり次第皆様にご連絡差し上げます。

 

皆様にはご理解とご協力を賜る形になりますがよろしくお願い致します。

 

では、本日のレポートです。

 

■〇列パス(タカレポート)

みなさん、やったことがあるであろう4列パスをアレンジしたものをやりました!

 

やり方は4列パスと同じようにパス回しをしていく中でコーチが色を言います。

 

例えば3列目の黄色をコールしたらその瞬間3列パスとなります。5列目の青をコールしたら5列パスと変わります。

 

 

 

コールによって〇列かで変わりますので、臨機応変に対応できる「早い準備」が求められます。

 

まだコーチからのコールを自分だけ理解しない、周りにも伝える。そして列の幅が変化したことによってできるスペースに対する声掛けも大事になってきます。

 

つまり「コミュニケーション」ですね。このドリルはめちゃくちゃ状況がカオスになってきますので、情報を「発信する(声を出す)」「受信する(聞く)」のトレーニングにもなったかなと思います。

 

 

■サポートアタック(まっさんレポート)

 

小学生は2v1、中学生は3v2をしました。

 

 

 

コートを挟んで向かい合い、アタックは左右どちらかのマーカーを回り、それに合わせてディフェンスはアタックの回ったマーカーの対角線のマーカーを回ってディフェンスをします。

 

このドリルの目的はトライをとることです。

 

ハーフも含めてアタックは2人(中学生は3人)でハーフはランもOKとしているので数的有利の状況を作り出すにはこのプレイヤーも重要ですね!

 

キーポイントは「スペースに走り込む」そして「コミュニケーション」となります。

 

ボールキャリアは目の前のスペースが空いていれば前進し、ディフェンスがいればサポートプレイヤーにパスを回しスペースに走り込むことでトライのチャンスが生まれます。

 

ハーフからの仕掛けがあったり、ハーフがボールを出してからもう一度ボールをもらうためサポートに回ったりといろんな工夫が見られました!

 

 

■ボールゲーム

本日よりボールゲームのルールを少しユニークなルールにしました。

 

アタックは3回の攻撃権の中で1回だけ前パスが許されます。

 

つまりサポートプレーヤーも前で待つことが出来ます。

 

ということは。。。

 

奥行きのスペースを活用した攻撃を仕掛けることができますね。

 

ディフェンスの目線で考えると自分たちの裏側のスペースを攻略されるのは気持ちのいいものではないはずです。

 

アタックの動きに合わせてディフェンスすることになりますので、いわゆるディフェンスにギャップが生まれます。

 

そうなるとアタックはいろんな仕掛けができるので、ボールを持ってないサポートプレーヤーはスペースにたくさん動いて駆け引きをして欲しいと思います。

 

あとはボールをしっかり繋げてトライ!!ですね!

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】
2021年6月18日(金)
場所:仙元山公園陸上競技場
小学生:17時10分〜18時30分
中学生:18時40分〜20時00分
※施設利用が午後8時までのため

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ボール送りリレー

→ダイナミックストレッチ

2 ◯列パス

3 サポートアタック

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P
Takashi MIYAKE

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