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第17回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

ちょうど1週間前にアジアでは初、そしてもちろん日本でも初開催となる4年に一度の祭典ラグビーワールドカップ2019が開幕しました!

 

緊張感高まるロシア代表との開幕戦を制した日本代表の今後の活躍にも大いに期待したいですね。

 

また、ラグビーを知らない人達に多大なる影響を与えているのもこのワールドカップのパワーです。

 

アカデミー生の学校でもラグビーに興味を持ってくれてるお友達はいないかな?笑

 

いろんなスクールやクラブで体験会やってますし、もちろんこのアカデミーでもラグビーを初めて体験する人も大歓迎ですので一人でも多くの仲間がラグビーにふれあえる機会を提供したいですね。

 

さて、本日のレポートです。

 

■アクティブウォーミングアップ

 

小学生と中学生を別々にしてペア鬼ごっこを行いました。

 

1回目はスキップで、そして2回目は普通に走ってと動きに変化を加えました。

 

鬼ごっこはスピードの変化や方向転換などが不規則に行われるため(特に鬼の人)動きにバリエーションが加わって行きます。

 

また、スペースを探しながらとなるのでいろんなことを同時進行で行うのはラグビーの試合に活かされます。

 

 

 

■タックルテクニック

 

2週間ぶりでしたが「低い目線」と「3点密着(頬、肩、腕)」のキーポイントは頭に入ってましたね。

 

ヒットシールドキャッチも特に3点密着を意識して行えていたと思います。

 

そしてその評価を仲間同士で出来るとさらに理解が深まるので、仲間への観察とアウトプットをチャレンジしてください。

 

 

 

■間合い2 v 1(レポート:タカ)

 

この練習は「前を見る」「間合い」がポイントです!

 

間合いとは自分と相手との距離を差します。

 

自分や相手とのスピードによってパスするタイミングや間合いが変わってきますので、これといった間合いはありません。

 

人それぞれの間合いがあります。

 

相手との距離が遠かったり、近かったり失敗してもいいので、ちょうどいい間合いを探してみましょう。その感覚を掴んでみましょう。

 

それが出来たら大きな武器となります!

 

■カウンターアタック(レポート:まっさん)

 

前回の2対1の状況からレベルを上げ3対2になりました。

 

ポイントは「素早く戻る」「前を見る」と同じですが、人数が増える事でさらに状況判断が必要になります。

 

人数が余っている状況ではパスが有効ですが、必ずしもパスをしないといけないわけではありません。

 

前にスペースがあれば前進する。

 

ディフェンスがいればスペースにボールを運ぶ。

 

そのためにまずは素早く戻りアタックに参加をする。そして、状況を確認するために前を見ます。

 

アタックの目標はトライなので、数ある選択肢から有効な判断をしてトライを目指しましょう^ ^

 

 

 

■ボールゲーム

 

小学生のレフリーを担当してましたが、ボールを持ったら前に出ることを意識していた印象でした。

 

それは必ずしもパスだけ、ランだけに偏るわけではなく状況に応じた判断が出来ていました。

 

パスが繋がらない場面もありましたが、パスを選択したという判断は投げる方も受ける方も一致しており、正しかったですね。

 

 

前の状況を確認してからプレーを選択しているということなので、ドリルからポールゲームが繋がっているのは嬉しかったです!

 

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ペア鬼ごっこ

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→反応マーカータッチ

3 ラグビースキル

→間合い2 v 1

→カウンターアタック

→タックルテクニック

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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