第41回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!
昨日の前橋クラスに続いて本日は太田クラスが最終回を迎えました。
と、その前に本日はラグビーの指導者としてとても内容の濃いを過ごすことができました。
朝は業務契約チームであるSECOM RUGGUTsに行きまして、そのあとモラージュ菖蒲というショッピングモールでラグビー体験イベントの講師として参加。
太田に戻って先に準備をしてくれてたまっさんとタカに合流して、アカデミー生の変わらず元気な顔を見て移動などでちょっと疲れた身体にエナジーをもらいました。
ありがとう!
小学生クラスは先週に続いて新しい体験参加の生徒もいるなど活気がありましたね!
太田クラスの小学生は他のクラスと比べると毎年、少数精鋭です。
特に初年度は8名とかだった記憶があり、その頃から比べると倍以上の人数に増えて他のクラスに負けない個性とチームワークで毎回ワクワクさせてくれました。
まっさんからの挨拶
チームトークの質が上がりましたね!
そんな初年度の生徒が中学生になってこの度卒業する生徒もいます。
身体的な成長以上に、精神的な成長をしてくれたと実感しています。
もともと持っていた思いやりの気持ちを、さらに大きくなるにつれて具体的な言葉や行動で仲間を思いやってくれました。
ラグビーに対する取り組みも、ただ楽しむのではなく楽しみながら勝利を目指す姿勢に変わって行きました。
時折、熱がありすぎて僕にコントロールされる場面もありましたが、それも良い思い出です。笑
優しさが先行して少し遠慮がちな部分があったのも太田クラスの特徴でしたが、優しさが強さに変わる時がこれからくるので忘れずにいて欲しいと願います。
また、太田クラスは土地柄、熊谷市や足利市など群馬県以外の地域から来てくれる生徒もいました。
「群馬ラグビーの当たり前がそうではない」ということをこの時期に学べたのは、いずれ社会に出たときの財産になります。
いつもやらないメニューも刺激的だった体幹トレーニング
社会には人によって様々な「当たり前」があります。
その人に寄り添うことも大事ですし、自己主張することが大事なときもあるでしょう。
ケースバイケースで判断できる人になってください。
本日の練習ではミニゲームからボールゲームへと、アカデミー生の楽しさを引き出すことが出来ました。
一生懸命に楽しんでいました!
安全、楽しさがあるのがラグビーであることを伝えていけるように、W.K.S.Pアカデミーはこれからも頑張って行きますね。
太田クラスの皆さん、1年間本当にありがとうございました。
小学生が増えて嬉しいなー!
ほんまに大きくなりましたね!
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ダイナミックストレッチ
2 SAQドリル
→ステップ走
3 ミニゲーム
→みやっきーゲーム
→まっさんゲーム
→タカゲーム
4 ボールゲーム&タカトレ
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE