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第10回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

本日は久しぶりに子ども達が通い学校の授業参観に行って参りました。

 

コロナ禍で行けなかった授業参観も再開されて、学校の雰囲気や空気を久しぶりに感じることができたのは新鮮でしたね。

 

学校の先生方も様々な工夫を講じて安心して授業が行えるよう努力されています。

 

それでもこの季節は授業中のマスクが苦しそうでとても不憫に感じました。

 

アクリル板や仕切り板があるわけではないので致し方ないと言えばそれまでですが、もっと暑くなって蒸し蒸ししてくると不快指数が高まりそうですし、結局その後の体育において熱中症の危険性も高まりますのでちょっと心配ですね。

 

しかし学校で見る自分の子ども達は普段と同じ一面や学校で見せる一面など成長を感じる部分が見られたので親としてはほのぼのとした時間を過ごせました。

 

このまますくすくと成長してくれることを願います。

 

 

 

では本日のレポートです。

 

■コール2 v 1/3 v 2(タカレポート)

 

 

ワイドアタックを目的としたドリルです。

 

 

ワイドとは「広い」という意味です。

 

何をもって「広い」とするのか?

 

アタック2人もしくは3人の間隔を可能な限り広げることです。

 

 

アタックの間隔を広げると、ディフェンスの間隔も広くなるので、スペースができ、攻めやすくなります。

 

 

またキックやランなどの選択肢も増えます。

 

 

立つ位置によってディフェンスの立ち位置をコントロールできる場合があるので、思い通りにアタックするためにも立つ位置をこだわっていきましょう!

 

■ウォッチアタック

 

今回はまっさんの代わりにウォッチアタックを引き継ぎました。

 

 

「情報を伝える」という目的に対して何がキーポイントなのか。

 

今回はディフェンスが手繋ぎ鬼のような状態でディフェンスをします。

 

 

3人だったり2人だったりする手繋ぎディフェンスですが、パターンが決まっているのでアタックセットする前にある程度予測した準備が一つ目のキーポイントです。

 

さらにサポートプレーヤーがボールキャリアに対して情報が伝えられない理由にボールキャリアが前進しない、ということが分かりました。

 

 

アタックは横並びにセットしているのでボールキャリアが前に出ないとパスコースが生まれません。

 

つまりボールキャリアが情報を求めようと迷ってしまうとサポートプレーヤーにも迷いが伝染します。

 

なので2つ目のキーポイントはボールキャリアが思い切って前に出る事です。

 

その勢いに乗じてサポートプレーヤーは明確でボリュームのある情報が伝えられて、結果ボールが繋がってトライまで繋ぐことが出来ました(^ ^)

 

■ボールゲーム

 

小学生クラスに2名の体験者がいたので、ボールゲームを初めてする2人に対して周りのアカデミー生がレクチャーしたり、ボールタッチを増やそうとしてくれたりと温かいサポートが嬉しかったですね。

 

 

中学生クラスは本日より導入したグラバーキックを有効に使えており、ボールがたくさん動いて面白かったですね。

 

 

グラバーキックはラグビーで許された前パスです。

 

ディフェンスにとって背後を取られるのは一気にピンチになるため、後ろに配置するなど対応を施すのですが、そうすると平面にスペースが生まれますね。

 

 

ディフェンスに完璧がないという原理を利用したアタックのポジショニングによってチャンスを活かしてほしいと思います。

 

 

グッドな判断は正しいスキルと思い切ったチャレンジです。

 

 

引き続きみんなの成長を楽しみにしてます(^ ^)

 

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー太田クラス】

2022年6月30日(木)

場所:龍舞グラウンド

小学生:17時10分〜18時30分

中学生:18時50分~20時10分

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ダイナミックストレッチ

→グラバーキック

2 コール2 v 1/3 v 2

3 ウォッチアタック

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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