第9回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!
本日、今週末に行われる日本代表対ルーマニア代表のメンバーも発表されて、いよいよ2019年に向けた本格的なストーリが始まるんだなとワクワクしております!
2019年の日本開催でメンバーに選ばれるには毎日の努力はもちろん、すべての言動や行動すらもそこに繋がりを持たなければ到底たどり着けないし、日本が目標とする予選リーグ突破はそういった選手達の集合体であることが最低限の条件だと思います。
それは何もトップ選手だけが必要なわけではありません。
例えばアカデミーの練習後に毎回振り返りの時間を設けて、その日の練習のまとめを話します。
それはどこに繋がっているのか?
次回の練習ですね。
ではその日の練習の最初に話すことはどこに繋がっているのか?
その日の練習の最後だと思って話をしています。
つまり、我々コーチは練習に繋がりを持たせる仕組みづくりが必要で、選手にはそれを実感してもらわなければなりません。
選手が繋がりを感じた時、選手にはその繋がりを太くする努力をしてもらうことが必要です。
まだまだ中学生や小学校高学年だから、週に1回の練習で繋がりを意識させるのは難しいと思われますが、継続してアプローチすることと、練習の中で潜在的に経験させていくことがコーチの役目ですので、まずは我々コーチが練習に繋がりを持っていることを自覚して実行していけるようにしなければいけませんね。
本日の太田クラスの小・中学生共に、すべての練習がすべての練習に繋がることを意識するものの、いざ練習が始まれば一つ一つのことに没頭しすぎてしまい、ぶつ切りのドリルになってしまった印象もありましたので、来週はまた違ったアプローチをしていければと思います。
本日の太田クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→ボール集めゲーム
→ダイナミックストレッチ
2 SAQドリル
3 Run & Pass
→ディフェンスなし
→ディフェンスあり
4 ボールゲーム&体幹トレーニング
5 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE