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第30回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのコーチを務めます、みやっきーです!

 

いつもW.K.S.Pアカデミー熊谷クラスでグラウンドをお借りして大変お世話になっている立正大学ラグビー部さんが悲願の関東リーグ戦1部昇格を決めました!

 

 

入れ替え戦を戦った専修大学も1部で苦しい戦いを強いられてましたが、後半戦は持ち味を生かした戦いも随所に見られて立正大学としては決して簡単なゲームでありませんでした。

 

しかし立正大学にとってはホームで戦う熊谷ラグビー場はかなりの追い風でしたし、なんと言ってもこの1年チームが一丸となって育んだチーム力が大きな自信だったことでしょう。

 

そして迎えた歓喜のノーサイド。

 

8年ぶりの1部昇格を見事に果たされました。

 

これまでチャンスがなかった訳ではなく、むしろ「今年こそは!」という年も1部の壁に跳ね返されました。

 

だからこそ先輩の想いも繋いだ勝利は格別でしたね。

 

そして我々アカデミー生にとっても立正大学ラグビー部さんの努力は大きな刺激になります。

 

そのグラウンドでラグビーができることを誇りに思い感謝の気持ちを持って全力でラグビーに向き合いましょう。

 

 

では、本日のレポートです。

 

■ストレートラン3v2(まっさんレポート)

 

 

まずは前回の復習をかねてキーポイントを確認しました。

 

前回はディフェンスを1人目2人目の前に立たせた状態でスタートしましたが、今回は1人目の後ろに2人目を立たせ内側からディフェンスがスタートします。

 

 

内側からのプレッシャーに対してストレートランをすることが目的です。

 

前回小学生はストレートランをキーポイントとしていましたが今回は「ハンズアップ」と「スピード」がキーポイントになります。

 

 

キャッチスキルも上達しているのでボールを回す事はできていますが、体が外側に向いたままボールをもらうと流れてしまう傾向にあります。

 

 

ハンズアップをする事はキャッチがしやすくなるだけでなく、体を正面に向ける事ができますね。

 

なぜこのキーポイントなのか、を理解してプレーをすれば目的は達成されやすくなりますよ!

 

■ランダムパス3 v 2(タカレポート)

 

 

ディフェンス側は2人以下でアタック側は3人がいます。

 

アタック側が数的有利な状況にあることは変わりないですね。

 

 

しかしプレー中に数的有利じゃなくなる瞬間があります。

 

それはオフサイドプレーヤーが生まれた時ですね!

 

 

これはラグビーの競技特性上、どうしても生まれるものであります。

 

再びプレーするためにはオンサイドの位置にいる必要があります。

 

 

ディフェンスが機能する前に、アタック側が素早いリアクションによって、スペースにボールを運ぶことができます。

 

リアクション大事ですね!

 

動き続けるのは体力的に大変だと思いますが、知力と体力の勝負ですよ!

 

■ボールゲーム

 

ボールゲームの前くらいからやたらと風が強くなって来てゲームに影響するのかなぁ、と心配しておりました。

 

今回は小学生を担当したのですが風が直接影響したというよりも寒くてなかなか体が動かず反応が遅かった印象でした。

 

 

それはアタックはタッチをされたら3秒以内に2人目がプレーをしなければならないのですが、今日は3秒を超えるシーンがかなり多かったです。

 

 

サボっているというネガティブなものではなく、目で追ってしまう傾向にありました。

 

 

寒くても暑くても風が強くてもラグビーのルールは変わりません。

 

変わって行くものに敏感に反応し、そして変わらないものには寄り添って味方につけることを意識してみましょう(^ ^)

 

 

 

【次回のW.K.S.Pアカデミー熊谷クラス】

2021年12月24日(金)

場所:立正大学ラグビー部グラウンド

小・中学生:19時00分~20時30分

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

2 ストレートラン3 v 2

3 ランダムパス3 v 2

4 ボールゲーム&体幹トレーニング

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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