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邑楽町立高島小学校タグラグビー教室

パナソニック ワイルドナイツのクラブハウスから車で15分くらいの近場にある、邑楽町立高島小学校の3年生、4年生対象のタグラグビー教室に行って参りました。

 

ラグビーのブームが来ている中でのタグラグビー教室なので、児童達の目が「楽しみで仕方がない!」と、思わせてくれるような雰囲気の中、我々も元気に楽しくタグラグビー指導を行うことが出来ました。

 

ワイルドナイツからはSH内田選手と新人FL布巻選手が参加してくれ、2人とも積極的に児童達と交流をしてくれたので大喜びでした!

 

遅れて2時間目には通訳兼普及担当の村上さんも来られまして、『五郎丸選手』ならぬ『ヤス郎丸』といった自己紹介をし、せっかく作り上げた一体感ある楽しい雰囲気を一瞬だけ凍り付かせてくれましたが、意外とクセになったのかその後は児童達も『ヤス郎丸』と楽しく交流をしておりました。

 

 

ワイルドナイツの普及事業の目的は『思いやりと協力』をモットーに展開されていきます。

 

トライをたくさん取る喜び、タグをたくさん取る喜びといったプレーでの喜びも大いに感じてほしいのですが、それよりも仲間と協力をして互いを思いやる気持ちで授業を展開していく方向性を大切にしております。

 

なので、誰かが素晴らしいプレーをしたら敵味方関係なく褒める!拍手をする!

 

そして誰かが失敗しても敵味方関係なくドンマイ!大丈夫!次頑張ろう!

 

といった、ポジティブなメッセージをどんどん発信してもらえたらとても嬉しいです。

 

それはスポーツに限らず、それぞれのクラスや社会に出ても協力と思いやりがあれば素晴らしい組織が出来上がると信じております。

 

 

こうしてタグラグビーを通じて子ども達に指導をすることで、自分自身の振り返りにもなります。

 

これからも可能な限りラグビーを通して交流が持てればと思いますので、その時はぜひ思い切りラグビーを楽しみましょうね!

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

太田市立沢野小学校5年生タグラグビー教室

9月30日(水)に、太田市立沢野小学校5年生を対象にしたタグラグビー教室へ指導に行って参りました。

 

パナソニック ワイルドナイツが行っている普及活動のサポートとして、わたくし三宅が参加しました。

 

この日は非常に風が強かったのですが、非常に天気も良く、児童たちも元気で素直で楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

僕自身、群馬県内を中心に各地域や広い世代を対象にした普及活動を10年以上もしているのですが、いつも冒頭のあいさつで必ず行うラグビーに対する質問をしてもイマイチ反応が薄いのです。

 

しかしこの日は、現在行われているラグビーワールドカップでの日本代表の大活躍による影響のおかげで、ラグビーに対しての反応がとても濃くなりまして幸せな気持ちになりました。

 

特に五郎丸選手の人気は絶大でした!

 

 

とはいえラグビーに触れ合うことがほとんどない児童たちばかりなので、基本的なタグラグビーのルールや思いやりの心を持つことの大切さなどを説明してからいろいろなゲームをして楽しみました。

 

 

今後も今までと変わることなくラグビー普及活動を続けていく気持ちに変わりはありませんが、さらに普及していくためには学校レベルでラグビーを体育等で指導して下さる先生方の講習会なども定期的に行って、よりラグビーが身近な存在でいれるような環境づくりも重要になってくるのではないかと思いました。

 

「ラグビーをやりたいけれどどこで出来るの?」といった悩みや疑問を解消する手段にもなると思います。

 

そうした活動を広めるには今が本当にチャンスだと思います。

 

ラグビーの認知度が高くなってきたことを活用したいですし、この盛り上がりを『ラグビーバブル』と言われないためにも我々のような団体が中心になって出来ることをドンドン精力的にやっていきたいと思っております。

 

そして2019年ラグビーワールドカップ日本開催の成功に繋がっていければこれほど嬉しいことはありません。

 

 

なので、これからも子ども達が楽しくラグビーが出来るように小さいところにも目を配りながら頑張っていきたいと思います!

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

群馬県中学生スクール選抜、赤城山合宿

9月26日から2日間、『赤城青少年交流の家』にて群馬県中学生スクール選抜の合宿を行いました。

 

群馬県中学生スクール選抜は強豪ひしめく東日本大会に臨み、そして勝ち抜いた先の全国大会(花園ラグビー場)を目指してとてもハードな合宿を行いました。

 

選手達には目標を明確にして、チームで落とし込んでいく戦術やシステムの強化を中心に取り組んでいきました。

 

合宿の内容としましては、プログラム化された中身もあれば、予期せぬ状況の中でいかに素早い反応を示してその場その場の対応をしていくのかという予測不可能な種を時々巻きながら、少しでも成長に繋げていけるような内容を考えて実行しました。

 

初回の練習から疲労度が高い内容であったのですが、苦しい時も痛い時も仲間同士で励まし合いながら乗り越える姿を見て、またさらに成長していく瞬間に立ち会えることができ、僕自身もたくさん勉強させてもらいました。

 

 

そして選手達は、グラウンドでのトレーニングだけではなく、昼食後や夕食後の空いた時間も利用してミーティングを行い、ちょっとした時間も無駄にすることなくラグビーのために費やした時間を過ごしました。

 

非常に体がキツイ中でも、自由時間の時は仲間とはしゃぐ姿に中学生という年頃のパワーをまざまざと見せつけられました。笑

 

 

今合宿の成果を見せるには絶好の機会となる強化試合を10月3日(土)に行います。

 

今までやってきたことの自信や、改めて出てきた課題をクリアしていきながら最終的に勝てるチームを作って行き、目標達成のために最後の最後まで頑張っていきたいと思いますので、ぜひみなさん、群馬県の代表として戦う中学生選抜の応援を宜しくお願い致します。

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

「第3回東京都女子ラグビーフェスティバル」

「これぞ秋晴れ!」と言わんばかりの快晴の下、昨日は江戸川区陸上競技場にて『第3回東京都女子ラグビーフェスティバル』が開催されました。

 

関東県内の高校生と中学生を対象にしたセブンズの大会で、高校生、中学生共に単独でチームが構成できない県は合同チームを作って参加するなどし、「未来の女子選手もたくさん頑張っているんだよ」というような、メッセージ性の強い素晴らしい大会でもありました。

 

群馬県は、高校生チームが単独で出場し、中学生はU15・U13ともに合同チームとしての出場でした。

 

U13では、アカデミーでも頑張ってくれている選手も今大会に参加をして、自分の持っている力を存分に出してくれましたし、まだまだ凄い選手はたくさんいるんだという実感も持てたと思うので、引き続きアカデミーでの練習をもう一段回高い意識を持って臨んでくれるとさらなるレベルアップが出来るのではないかなと思いました。

 

 

そして今大会は高校生をメインで見させてもらったのですが、率直な感想で言えば群馬県は他のチームに比べて今後取り組んでいかなければいけない部分がかなり多かったというのが収穫としてありました。

 

個々では十分にトップで戦えるレベルの選手も何人かいました。

 

しかし15人制よりも個々の能力が明らかになるセブンズといえども、チーム全体の底上げが無ければ勝つことは難しいです。

 

試合終了後にはスタッフも含めて今後、群馬代表として取り組んでいかなければいけない課題を確認し合い、来年の岩手国体までにはチームを仕上げていけるような準備が出来るよう、全力で頑張っていきたいと思います。

 

これからの伸びしろを考えれば凄く魅力的なチームだと思いますので、ぜひみなさん、応援宜しくお願い致します。

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

群馬県女子セブンズ代表練習

昨日はラグビーワールドカップ2015大会で、日本代表がワールドカップで2回の優勝経験を持つ南アフリカ代表に劇的な勝利を収めて、1日中興奮しっぱなしでした。

 

これに関しましてはすでに各局、各誌が様々な形で取り上げておりますし、いまやインターネットも当たり前のように普及しておりますので、個人でのSNSサイトを利用した意見が飛び交っているのもあって、ここでは感想は割愛させて頂きますね。

 

 

そんな興奮状態の中、昨日はパナソニック ワイルドナイツのグラウンドをお借りして群馬県女子セブンズ代表(高校生以上)の練習が行われました。

 

今年度に入って2回目となります。

 

理想は月に2回は開催して強化にあたりたいのですが、現実はいろんな課題や難しい問題もあってなかなか開催が出来ないのですが、女子セブンズが成年の部で正式決定した来年度の岩手国体に向けて出来る限りの環境づくりと練習での質を高めていけるよう進めていきたいと思っております。

 

 

群馬県内の現在の女子のレベルは、ラグビー的な観点からみればまだまだ発展途上ではありますが、取り組む姿勢が非常に熱心で、コミュニケーションもしっかりと取っているのでプレーのレベルアップのスピードがとても速いです。

 

基礎となるパスやブレイクダウンでのテクニックがしっかりと身につけば、来年には面白いチームになることは間違いありません。

 

 

そして今月23日には、東京都セブンスフェスティバルにて高校生のチームを組んで参加致します。

 

今の実力がどれくらいなのかを計るには良い大会になるのかなと思いますので、臆せずドンドンチャレンジをして欲しいと思います!

 

 

群馬県の女子ラグビーも熱を帯びてきました。

 

ぜひこちらも盛り上げていきたいと思っておりますので、みなさん応援宜しくお願いします!

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

明治学院大学ラグビー部

昨日、8月20日(木)に、パナソニック ワイルドナイツのグラウンドをお借りして、ワイルドナイツOBである石川安彦さんがヘッドコーチをされている明治学院大学ラグビー部の指導をさせてもらいました。

 

午前中は、ワイルドナイツのコーチをされている田邉さんのタックルセッションを中心に行いました。

 

ウォーミングアップも兼ねてパスドリルを先にやったのですが、ただパスの練習を行うのではなく、何を意識してプレーをするのか、どんな意図を持ってパスの練習をしているのか、そして目的は何なのかなど、身体だけでなく頭で考えてプレーすることで身体と頭のウォーミングアップの要素も含めて行えました。

 

ただ言われた練習を行うのではく、実際の試合ではフィールドにいる15人が勝利のために考えてプレーをするわけなので、練習中から考えることを意識するよう促しました。

 

そして田邉コーチのタックルセッションでは、少しタックル(ディフェンス)についての講義から入り、その後実際にプレーするという流れでした。

 

タックルだけではないのですが、理屈でプレーを解析することが出来れば自身もついて勇気あるプレーが出来るという事を教えてくれました。

 

田邉コーチのたとえ話が非常に分かりやすくて僕も学生達と一緒に勉強させてもらいました。

 

タックルは個々の1対1で勝つことが前提です。

 

そこに組織で行うためのシステムがついてくるのですが、個人のスキルと組織での動きのバランスも難しいわけで、そこはどんどん練習で落とし込むことが必要です。

 

 

そして午前のディフェンス中心の練習をそのまま発展させて午後も行いました。

 

学生達はたくさんの事を吸収しようと必死でしたが、新しい情報が入るとその前の情報が上書きされて忘れるというケースがいくつかあったので、常に自分達からキーファクターを発信してアウトプットさせるという事も必要でしたね。

 

午後はパナソニック ワイルドナイツの練習も生で観ながら勉強するという贅沢な時間となりました。

 

ワイルドナイツの練習で人数が足りないところに明治学院大学ラグビー部の選手が穴埋めで入るシーンもあったので、非常に良い経験が出来ましたね!

 

最後、FWは水間コーチがラインアウトを指導してくれて、BKは僕がラインアタックをチェックしてこの日の練習は終了いたしました。

 

 

石川さんとも、グラウンド内外で久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ましたので、またまた元気をもらえました!

 

あと少しでシーズンインする明治学院大学ラグビー部の活躍を心から期待しております。

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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