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第36回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

まだまだ寒さ厳しい前橋クラスとなりましたが、インフルエンザや受験などでお休みしていたアカデミー生も戻ってきてくれてすごく活気がありました。

 

人が多いとコミュニケーションやプレーのバリエーションも豊富になるので、アカデミー生にとって多くの刺激を与えることができます。

 

今週も先週に引き続き、ウォーミングアップからボールゲームに至るまで同じ流れで行いましたので、比較的スムーズに練習が進みましたね。

 

陽がすっかり伸びましたね!

 

まっさん(アタックサポートをフォーカス)とタカ(2人でのディフェンスをフォーカス)のドリルでは少し変化を加えました。

 

まっさんの説明中

 

まっさんのドリルでは、ラックが出来たときに誰が2人目(SH)なのか、を明確にすることで攻撃のテンポが上がってディフェンスにプレッシャーをかけれるという認識のもとに行いました。

 

シチュエーションによってコロコロ変わる役割を明確にすることで、ボールゲームや実践において効率よく攻めれると思います。

 

ボールゲームで実力を発揮できるかチャレンジ!

 

役割を明確にする方法は、戦術、型、パターンなど言い方はいろいろありますが決めてしまえば簡単です。

 

でも決め事通り行かないのがラグビーで、その場の状況に対する素早い判断を、プレーヤー自身が持っているスキルで対応することが相手にとって一番脅威になると考えます。

 

背番号にとらわれないスキルを身につけましょう!

 

型にはめれば役割が明確になりやすい反面、相手にも読まれやすくなります。

 

ある程度の決め事と、それ以外はプレーヤー同士による状況判断が素早く的確に行えることが最も理想的だと思います。

 

今のアカデミー生のように小学生、中学生の間に状況判断することに慣れるというのは非常に重要なことです。

 

いろんなシチュエーションを楽しみましょう

 

おそらくそれぞれのチームではアタックの型やディフェンスの型がありますよね?

 

それはチームのカラーになるので理解して実行する事はとても大切な事ですが、先ほども言った通り予期せぬ場面に出くわしたとき、パニックにならずプレーするためには状況判断することに慣れている必要があります。

 

アカデミーで行うボールゲームはまさに予期せぬことが常に起こる状況を作っています。

 

しかしそんなボールゲームでも、ボールを持つ人のキャラクターやディフェンスにおけるプレッシャーのかけ方にそれぞれ癖がありますので、それを見抜くと予期せぬことを少しずつコントロールすることが可能になります。

 

いかに素早く情報をキャッチするかですね。

 

今はまだ狭い視野かもしれませんが、その視野を少しずつ広げることが出来ればプレーの幅もグッと広がりますので、引き続きアカデミーでは楽しさの中にチャレンジする気持ちを忘れないで下さい。

 

運動量も多く楽しめる手つなぎ鬼

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→手つなぎ鬼

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→反応ダッシュ

3 ラグビースキル

→DFドリル 3 or 2 v 2

→サポートドリル 3 v 2 v 2

4 ボールゲーム&まっさんトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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