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第33回W.K.S.Pアカデミー太田クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

いやぁ、本日はなかなかタフな1日でした。

 

とにかく風が強くて寒くて乾燥もすごくて・・・。

 

太田クラスでここまでは久しぶりでしたので、開き直ってこの環境でどれだけ楽しめるかを心の中でチャレンジしてました。笑

 

ディフェンスに入って楽しみました!

 

でも実際、アカデミー生もこの環境の中でいつも以上にパスを繋ぐ意識が高くて、ボールゲームでは抜群のタイミングでパスを放してトライを演出する場面が続出でした。

 

失敗したとしてもすぐに切り替えたり、「ごめんね!」と相手を気遣うコメントも発してくれていたのは嬉しかったです。

 

たくさん良いチャレンジがありましたね!

 

アカデミーでの練習ではとにかく我々コーチが答えを提示するのではなく、アカデミー生自身で答えを探してチャレンジしてもらっています。

 

とはいえ全くヒントがないわけではなく、いろいろヒントを散りばめながら答えを探ってもらえる指導を心がけています。

 

また、アカデミー生が軸足を置いているスクールやクラブと違うのはセットプレー(スクラムやラインアウト、キックオフ)からのストラクチャーを教えていません。

 

様々な局面からスタートするアンストラクチャーを起点に想像力を膨らませてチャレンジしてもらうことを望んでいます。

 

なので思うような結果が出なかったり失敗が続くこともありますが、今はどんどんチャレンジしてたまに成功する喜びを感じて欲しいです。

 

特にボールゲームでは独特のルールから何を意図しているのか、そしてそのルールをどう活用するのかをチームトークで話して欲しいです。

 

それが戦術となって、そのチームの戦う方向性になるからです。

 

コーチが型を作らなくても、チームトークでみなさんだけの型が出来上がりますよ。

 

たった30秒ですがいっぱい話しましょう!

 

そしてみなさんで作り上げた型をボールゲームで組織的にチャレンジできればなお、奥深い楽しさが追求できます。

 

だからこそ基本スキルがとても重要になってきます。

 

土台が固まっていればいるほど、そして丁寧なプレーができればできるほどチャレンジする自信がついたりオプション(選択肢)も増えてきます。

 

土台の土台の体幹トレーニング

SAQもとても大切

 

コミュニケーションがなかなか取れない選手も答えは簡単です。

 

情報伝達するための情報が不足しているからです。

 

ではその情報はどこにあるのでしょうか?

 

トライという目的の手前にあるスペースや敵がどうなっているかが伝えたい情報だと思います。

 

つまり積極的に前を見て、見たままの情報をボールキャリアに伝えてあげてください。

 

きっと欲しいパスが回ってきてトライをたくさん取れるようになりますよ!

 

残りのアカデミーも良いチャレンジを期待しています。

 

はい、ひょっこりはん!ではないですよ(笑)

 

本日の太田クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→じゃんけんすごろく

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ミラーラン

3 ラグビースキル

→じゃんけん1 v 1

→サポートドリル

→シチュエーション2 v 1

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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