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第33回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

今日は風もほとんどなく、珍しく気候の安定した前橋クラスになりましたね!笑

 

少しずつ日が長くなってきました!

 

その影響もあってか、小学生、中学生ともにとてもボールがよく動いて、ボールを繋ぐ意識が非常に高かったです。

 

しかもボールキャリアはランをするのかパスをするのかの判断が良く、これはサポートプレーヤーのポジショニングやコントロールが優れていたというのも大きな要因でした。

 

ボールゲームの前に行う3つのラグビースキルの取り組みがそのままボールゲームに表れていたことを考えると、全ての練習は繋がっているということですね。

 

また、前提としてコーチは全てのドリルを繋げるプログラムを用意する責任があるということを改めて認識出来ました。

 

小学生クラスはいつものボールゲームのミニコートを存分に使ったアタックができ、攻撃が継続されるのでディフェンスも自然と一生懸命になっていたのが印象的でした。

 

あわやトライ!というシーンでも最後まで諦めずにカバーディフェンスに行ってミスを誘うなど、食らいつく場面も多々ありました。

 

中学生クラスは久しぶりにグラウンド約半面を使ってボールゲームを行いました。

 

人数も少し多めです

 

いつもよりも倍近いスペースだったので、ロングパスとショートパスを織り交ぜながら良いチャレンジができていたと思います。

 

そしてグラウンドが広い分、運動量も豊富に獲得できるので今日の夕食はいつもよりもさらに美味しく食べれたのではないでしょうか?笑

 

チームトークで作戦などを話しています。

 

 

春から行ってきたアカデミーでは、形・型をガチッと指導することはありません。

 

指導のほとんどはルールを守ること、話をよく聞くこと、ハンズアップ、コミュニケーション、前を見ること、そして思い切って判断することです。

 

きつい体幹トレーニングもルールがあります

きつい時こそ頑張れー!

 

これらをいろんなドリルで行いながらボールゲームを行うのがアカデミーの大筋です。

 

つまり選択肢はいくつもあり、ルールの中で自由なプレーを期待しています。

 

だからこそミスが多くなる傾向にあるのですが、それはある意味で仕方ありません。

 

形・型があった方がやることが明確でミスが減りますが、その分若いみなさんのアイデアの目を積む可能性があります。

 

ミスばかりだと自信がなくなるかもしれませんが、成功にも大小があり、たとえボールを落としたとしてもそれまでの準備(ハンズアップやコールなど)が一生懸命であればそれは小さな成功と言っても良いと思います。

 

どうしても大きな成功に目を奪われがちですが、ミスの中にも細かい成功はいくつもあるのでそこを拾っていけるようなコーチングを引き続き心がけます。

 

だからみなさんは失敗を恐れず思い切りチャレンジしてくれることを願います。

 

そして今日はまたまたアカデミー卒業生のリュウヤ(明和県央高校ラグビー部3年生)が遊びに来てくれました。

 

僕たちコーチが行き届かないところでのサポートや、後輩たちへの気遣いを終始やってくれて嬉しかったです。

 

アカデミーを卒業してもずっとアカデミーの仲間です。

 

OBのみなさんもいつでも遊びに来てくださいね!

 

リュウヤを中心に記念写真!

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→じゃんけんすごろく

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ミラーラン

3 ラグビースキル

→じゃんけん1 v 1

→サポートドリル

→シチュエーション2 v 1

4 ボールゲーム&タカトレ

5 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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