第27回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート
アカデミーW.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!
11月最後のアカデミーとなった熊谷クラスですが、本日は体験に4名のお友達が来てくれました。
毎回新しいお友達が来るときに受け入れる側のアカデミー生にお伝えすることがありますね。
「自分が初めてアカデミーに参加した時の気持ちを思い出してください。」と。
途中から参加してくれるお友達から学ぶべきものは、初心を思い出させてくれるところです。
そしてそこから今の自分の成長を確認できるので、初めて来るお友達を引き続き大切にしてくださいね。
さて本日のアカデミーですが、先週はお休みだったこともありみんなのエネルギーが溢れ出ているような印象を受けました。
思い切りのいいアタックでした!
前もよく見れていましたね!
一つ一つの反応も良いですし、良くコミュニケーションも取れていたと思います。
たまに休んだほうがいいのですかね??笑
それは冗談ですが、みんなのラグビーに対する情熱や好きな気持ちが練習の取り組みをより前向きな気持ちにさせてくれてモチベーションも上げてくれます。
これからさらに気温も低くなって寒くなり、ウイルス性の病気も気をつけなければいけないなど外敵は予期せぬときに襲って来ます。
なので、日頃から自分のパフォーマンスを100%発揮できる準備や管理はするように心がけて下さい。
ウォーミングアップは大切に
SAQドリルも大切に!
ラグビーの練習も同じです。
例えばできるだけ次の動作をスムーズに行うためのキャッチはどうすればいいのか。
そしてそのキャッチを成功させるための準備は何があるかなど、意識的に考えて準備することがプレーの精度を高めます。
チームトークでは思ったことをシェアしましょう!
そして普段ならば走りながら仲間にパスをすることはさほど難しくなくても、敵が一人目の前に立ってプレシャーをかけて来るだけで成功していたはずのパスに乱れが生じます。
まずは形を作ることが大切ですが、それと並行して様々なプレッシャーを練習で体験することで実際の試合でも予期せぬプレッシャーにも対応する力が身につきます。
プレッシャーといっても様々で、敵がくるプレッシャーもあれば時間やスペースに制限を加えたプレッシャーなど工夫してみるのも良いでしょう。
その組み合わせがアカデミーでいうボールゲームとなります。
ボールゲームで出来るだけプレッシャーのある中でもトライを取るためにプレッシャーをドリルに変えて行ってます。
いつも言っていますが、ドリルとボールゲームが繋がるようにして下さい。
ボールゲームでのあるシチュエーションが「あの時やったドリルだ!」とすぐに理解できると嬉しいです。
アカデミー生の皆さんがそこに繋がるように導くのは我々コーチの仕事なので、引き続き頑張ります!
本日のサポートコーチの皆さんです
本日の熊谷クラスの練習メニューです。
1 アクティブウォーミングアップ
→手つなぎ鬼
→ダイナミックストレッチ
2 SAQ
→反応ダッシュ
3 アジリティキャッチ
4 2 v 2,3 v 3
5 2 v 1,3 v 2
6 ボールゲーム&タカトレ
7 振り返りの時間
W.K.S.P
Takashi MIYAKE