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第27回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

早いもので今週は11月最後のアカデミーとなります。

 

みんなの今までの成長のおかげで基本スキルがしっかりと土台となっているので、これからのさらなる成長が益々楽しみです。

 

また本日は、この時期にしては風もなく気温も穏やかでしたね。

 

ただ中学生クラスは先週に引き続きコンパクトな人数でしたので、怪我でお休みしている人が多いとのことですから無理せずしっかり完治させてからまた会えるのを楽しみにしてます。

 

さて本日はキャッチのドリルとしてアジリティキャッチというドリルを行いました。

 

パートナーが投げたボールを素早くキャッチしては素早く投げ返し、定位置に戻るというドリルです。

どんな準備をしたら早く取れるかな?

 

パートナーが投げる場所が取れるか取れないかの絶妙な場所でなければならないというのもこのドリルの根本なのですが、慣れてくればキャッチする人の程よい限界が分かって来ます。

 

キャッチする人はとにかくリアクションを早くすることですね。

 

ではどうやってリアクションスピードを上げるのか。

 

やっぱりここでも準備をするという事ですね。

 

ハンズアップすること、膝を曲げてスタートポジションを作る、ボールをしっかり見る、定位置に早く戻るなど、アカデミー生からはたくさん準備にまつわる答えをもらいました。

 

準備を理解して実行するだけで一気にリアクションスピードが上がりましたね!

 

慣れてくればリアクションスピードも上がります

 

また難しいボールを取るため、少々パスが変なところに行ってもキャッチ出来るようになりますし、落としたボールをすぐに拾う事でボールを再獲得出来ます。

 

アジリティキャッチの応用として高く上げたボールをワンバウンドさせて、どこに跳ねるかわからない楕円球の性質を活かしたキャッチにもチャレンジしました。

 

これも慣れると大体どこに跳ねるか予測ができるようになります。

 

と、同時に少しでも早く反応するための姿勢も作られますので空いた時間を利用して遊び感覚で行うのも効果があります。

 

キャッチは攻撃の一番最初の入り口です。

 

ボールを持たなければ攻撃をしてトライをとることができません。

 

地面にあるボール、蹴られたボール、パスが飛んできたなどキャッチが成功して次の選択肢(ラン、パス、キック)が出来るようになります。

 

つまり攻撃するためにはキャッチが絶対条件だということです。

 

良いアタックをするためにはキャッチが重要

 

なので触れることのできる範囲のボールはどんな状況でもどんな状態でもキャッチできるよう頑張りましょう!

 

キャッチの確率を上げることで攻撃をたくさん継続できますので、失敗を恐れずアグレッシブにキャッチしましょう。

 

タカトレ

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→手つなぎ鬼

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→反応ダッシュ

3 アジリティキャッチ

4 2 v 2,3 v 3

5 2 v 1,3 v 2

6 ボールゲーム&タカトレ

7 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

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