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第22回W.K.S.Pアカデミー前橋クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

すっかり日が陰るのも早くなり、気温もグッと低くなりましたね。

 

このまま秋を感じる間も無く冬が来るのでしょうか。

 

年間を通して行うアカデミーでは、季節の移り変わりも楽しみながらアカデミー生の成長も同じように楽しんでおります。

 

年間プログラムも折り返し、ドリルの内容やアカデミー生へのアプローチも出来る限り実践に近いものやプレッシャーの中でプレーができるようにと変化しております。

 

ただしそこにはアカデミー生自身が成長を感じて、ステップアップしている実感が無ければただフォーマットに当てはめただけの練習になってしまいます。

 

成長に合わせてドリルが進化する時もあれば、時には立ち止まったり振り返ったりしなければならない時もあるなど微妙な変化を我々コーチは感じながら指導しております。

 

常々みんなに伝えている「当たり前のことを当たり前に出来る人間」になって欲しい事が我々の願いです。

 

それがラグビーを通じてとなると、ラグビーにおける当たり前とは何かを考えた時、コミュニケーションや細かいテクニックになります。

 

「当たり前のこと」をあまり意識しないで練習に取り組むと関係のない話をしだしたり、やってほしいテクニックが欠如したりミスを軽視するばかりでなくミスに対してヘラヘラ笑ってあまりいい雰囲気にとは言えない状況になります。

 

みんなは試合中、関係のない話をしますか?

 

試合中、今までやってきたことをできるだけ一生懸命やろうとしませんか?

 

試合でミスが起きた時、ヘラヘラ笑ってプレーを中断しますか?

 

練習=試合にどこまで近づけられるかは我々コーチの任務です。

 

なのでもし、みんなが試合から遠ざかるようなプレーをしたり雰囲気になってしまったらコーチの責任です。

 

でもプレーをするみんなの責任はとにかく一生懸命にやろうとすることです。

 

一生懸命にできないのならばどこに責任があるのかを考えて欲しいですし、気づいていることをできるだけ多くの仲間とシェアして欲しいです。

 

小学生クラスでは練習の合間にこういったお話をする時間が多かったですね。

 

僕の仕事はできないことをできるようにすることもありますが、「当たり前のことを当たり前にできるようにする」ことであり、それができない場合は同じことを何回も繰り返して伝え続けます。

 

中学生クラスではそういった小言をいうことはありませんでしたが、ボールゲームではボールを持っている選手にたくさんのプレッシャーをかけて判断やスキルを発揮させないディフェンスにフォーカスしてもらいました。

 

アタックとディフェンスは対極にありますが、原則は前進してプレッシャーをかけることと共通しています。

 

ハイプレッシャーの中で正しい判断や正しいテクニックが瞬時に発揮できるような質の高いボールゲームを引き続き楽しみにしてます。

 

難しく考えずにスペースにボールを運んでアタックしましょう

小学生のチームトーク

グラバーキックゲーム

 

本日の前橋クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→ドッヂビー

→ダイナミックストレッチ

2 SAQドリル

→フープドリル

3 サンドイッチパス

→Hot pass

→Punch pass

4 グラバーキックゲーム(中学生のみ)

5 ストリートラグビー

6 ボールゲーム&タカトレ

7 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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