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第17回W.K.S.Pアカデミー熊谷クラスレポート

W.K.S.Pアカデミーのメインコーチを務めます、みやっきーです!

 

いつも熊谷クラスのグラウンドをお借りしている立正大学ラグビー部の皆さんも、いよいよ明後日16日にシーズンが開幕します!

 

開幕戦は国士舘大学さんという事で、新チームから築き上げてきた準備を存分に発揮してほしいと思いますし、今年こそは悲願の1部昇格を成し遂げてほしいと強く願います。

 

アカデミー生の普段の頑張りが少しでも背中を後押しするパワーとなるように、みんなで応援しようね!

 

本日サポートしてくださった皆さんです!開幕戦頑張ってください!

 

さて、ホットなニュースですがトップリーグも今年は例年と違うレギュレーションや外国人選手の登録人数の変更などにより、今年ならではの白熱した試合が目白押しです。

 

そんな中、先ほど神戸製鋼コベルコスティーラーズがトップリーグ2連覇中のサントリーサンゴリアスを破ったという情報が入りました。

(試合はアカデミー開催中だったので見れませんでした)

 

各チームともトップ選手がいる中で異彩を放つのが神戸製鋼のSOダン・カーター選手です。

 

言わずと知れたニュージーランド・オールブラックスの中心選手でした。

 

そんな選手が日本で観れるというのは日本ラグビーのレベルが上がったという証拠です。

 

今シーズン、パナソニック ワイルドナイツとはカンファレンスが違うので戦うとすればプレーオフトーナメントになります。

 

個人的にはそのカードを見たいですね!

 

そして勝つのはもちろん、ワイルドナイツです。

 

さて、かなり話がアカデミーからそれましたが、みなさんが普段からやっている練習はアカデミー生に伝えたいラグビーで必要なスキルを行っているのですが、それらはトップチームや代表クラスでも同じような目的意識を持って取り組んでいるドリルです。

 

パンチパスやコンタクトスキルのキーポイント、コミュニケーションの大切さや状況判断するために必要なキーポイントなど、各々の強度に差はあるものの獲得してほしいスキルは一緒です。

 

まずは5mの幅をしっかり投げましょう

 

特にニュージーランドが強いと言われているのは、基本プレーの質が他国に比べて圧倒的に高い故に様々なプレーの幅も広く、いろんなプレッシャー下でもブレることなく自分たちのラグビーを貫けるからです。

 

カーター選手は本当にお手本にしてほしい選手の一人です。

 

みなさんが目標としている選手や憧れの選手に少しでも近づきたいと思うならば、基本プレーをとことん極めてそこからポジションに応じたスキルを身につけることが近道だと思います。

 

特にアカデミー世代の皆さんは、戦術やサインプレーにワクワクするのも大切ですが、あまり型に縛られずにいろんな発想を生み出したりして、ルールや基本プレーの中で自由にプレーしてほしいと思います。

 

ミニゲームからもたくさんの発想が生まれますよ!

 

それができれば高校に行っても大学に行っても求めらるラグビー全てに対応できるでしょう。

 

だからこそ君達が将来どんなラグビープレーヤーになるか楽しみになるわけです。

 

なのでもしかしたら地味だと思う練習やプレーも、ちゃんと意図を伝えて行きますので一生懸命頑張ってくださいね!

 

グラウンドに倒れてもファイトは忘れない

チームトークでルールの確認

いろんなコミュニケーションをとっています

 

本日の熊谷クラスの練習メニューです。

 

1 アクティブウォーミングアップ

→BOX鬼ごっこ

→ダイナミックストレッチ

2 SAQ

→ミラードリル

3 パンチパス

4 ミラーパスドリル

5 コンタクトスキル

→押しずもう

→抑え込み

→タックルテクニック

→オーバーテクニック

6 ボールゲーム&タカトレ

7 振り返りの時間

 

W.K.S.P

Takashi MIYAKE

 

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